こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。
2022年も残すところ、あと5日となりました…。
世界的な脅威となった新型コロナウィルス感染症の流行から、もうすぐ3回目の新年を迎えますが、一部の国と地域を除き、日常生活や経済活動も少しずつ戻り、この年末年始には国内外旅行を楽しむ方々もいらっしゃるのではないでしょうか?
この一年を振り返ると、ウクライナ情勢などによる不安定な国際情勢に起因するエネルギー価格の上昇や物価の高騰は、国内経済にも大きな影響を及ぼし、私の地元十勝でも、飼肥料価格、資材価格が高騰し、一次産業だけではなく製造業、建設業、観光業も大きな打撃を受けました。
また、知床半島沖での観光船沈没事故やあってはならない不本意な事態による尊い命が奪われる出来事など悲しい現実も多くありました。
そのような中で、デジタルの実装、水素ステーションやMaaS事業、ドローン物流を含む脱炭素先行地域の指定、宇宙ロケット打ち上げ射場の建設など、時代の先駆けとなる事業が次々と十勝で始まったことは嬉しい出来事でした。
新しい年も皆様と一緒に飛躍していきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
読者の皆さまから、最近「ゆうこう料理」のコーナーがないですね、と言う声が届きました。
今回は、中川事務所、なおえさんが紹介します。ぜひ冬休みにトライしてみて下さい。
パンdeシチュー
クリスマスに作ったパンシチュー(チキンと十勝マッシュ)をご紹介させて頂きます。
材 料
・鶏むね肉 1/2程度
・十勝マッシュ ブラウン・ホワイト 適量
・まいたけ(冷蔵庫にあったので使いました)
・玉ねぎ 小1/2
・ホワイトソースミックス
・牛乳200㎖
・コンソメ・塩コショウ・白ワイン 少々
鶏むね肉を一口大に切り塩コショウをしておきます。
玉ねぎと大き目のマッシュルームをくし切りにし、小さめのマッシュルームは半分または1/4に切ります。
フライパンにバターを溶かし鶏肉・玉ねぎの順に炒めマッシュと舞茸を加え、コンソメ・白ワインを振ります。
牛乳とホワイトソースミックスで作っておいたホワイトソースを加え弱火で煮込みます。
マッシュルームの旨味がホワイトソースに溶け込みブラウンシチューの出来上がり。
角食パンの耳の部分に縦にナイフを入れ、中のパンをくり抜きます。
※パンに穴があかないように気を付けましょう。
くり抜いたパンは食べやすい大きさに切り、器パンと共に軽くトーストしお好みでバターやオリーブオイルを塗っておきます。
オーブンで焼いたパン器にシチューを流し込み出来上がり。
今回はホワイトソースを使いましたが市販のルゥ-でお好みのビーフシチューやホワイトシチューにアレンジしてもOK
簡単なメニューですがちょっとしたおもてなしにも使えるので、ぜひお試しください。
寒い冬あったかシチューでほっこりしましょう♪
十勝も停電など、豪雪による被害が出ています。荒れ模様の天気が続きますが、二次災害に十分に気をつけ、新しい年をお迎えください。
今年一年ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。
2022年 12月 26日
中川 郁子(ゆうこ)