こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。
11月も最終週となりました。10月3日に召集された臨時国会も終盤に差し掛かり、国会内での駆け引きが一段と慌ただしくなってきています。
先週25日(金)に開かれた予算委員会では、20分という限られた時間の中で、地方創生及びデジタル田園都市国家構想、女性活躍、子育て支援、農業、公共事業予算など補正予算項目の必要性について、質問をさせていただきました。
わたしが質問席に座った直後から終わりまで、野党席がざわついたので戸惑いました。いまでも何故だったのか分かりませんが、冷静になったいまは「不動心」の三文字が浮かび、改めて心に刻んでいます。
テレビがひろわない「音」が刺す、歴史ある「衆議院第一委員室」です。
今回は、自民党の持ち時間(2時間)のうち5番目のラストバッターとして質問をさせていただきました。質問内容が重ならないよう十分な事前打ち合わせをして臨みましたが、チームメンバーとして参加できた事は、とても有り難かったです。
地元十勝に戻ってからは、たくさんの方々からテレビを見たよ、質問が良かったね!など励ましの言葉をいただきました。
午後9時のNHKニュースでも取り上げていただきました。
地域の代表として、また政権与党の一員として、一部の利益ではなく国全体が良くなるために広い視野で物事をとらえながら、これからも頑張って行きたい…私はそう思っています。
質問終了後、駆け足で国土交通省、財務省を訪れ、米沢帯広市長、浜田新得町長、渡辺足寄町長、田中広尾副町長とともに高速道路、高規格道路、河川改修(流域治水対策)についての陳情活動をしました。
その他の話題としては、森林・林業の皆さまと北海道内自由民主党議員との初めての政策懇談会があり、活発なご意見をいただき大変参考になりました。
今回の質問させていただいたメニューのひとつです。今まで手薄だった0歳から2歳児の支援を充実させます。
予算委員会の質問でも、この内容を取り上げました。
2022年 11月 28日
中川 郁子(ゆうこ)