春分
こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。
20日(土)は、二十四節気のひとつ「春分」でした。春分は昼と夜の長さがほぼ同じになり、この日を境にだんだんと昼の長さが長くなっていき、そして「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」という国民の祝日でもあります。
エゾモモンガ
暦の上では季節は春…
春というと梅や桜などを求めて外出したくなりますが、動物達にとっても活動が始まる季節です。わたしの地元十勝には、たくさんの動物達が生息していますが、最近では愛くるしい姿の「エゾモモンガ」が人気となっています。ご存知の方はいらっしゃいますか?
エゾモモンガは、握りこぶしくらいの大きさで、ネズミ目リス科に属し、ユーラシア大陸と北海道が生息地だそうです。
樹に巣穴を作り、羽根があるわけではありませんが飛膜を使って樹木と樹木の間を滑空することから「フライング・スクイレル」(flying squirrel)=空とぶリス、とも呼ばれています。大きな目がなんとも可愛らしく、ほっこり癒されます!是非一度、十勝に遊びにいらしてください。
浦島久先生とジュエリーアイス
今回、エゾモモンガの写真を特別に提供して下さった浦島久(うらしま ひさし)先生は、約30年程前に私に英語を教えて下さった恩師です。当時は、子育てで精一杯な私でしたが、浦島先生との出会いがきっかけで、地元にたくさんの友人ができました。
ゆうこう便vol.40で紹介した「ジュエリーアイス」を世に送り出したのも浦島先生で、2016年には帯広市文化賞を受賞され、現在は写真家としても活躍されています。ジュエリーアイスの写真も提供していただきましたので、紹介させて頂きます。
ブログ「浦島久の玉手箱」
http://www.joyworld.com/blog/
もぜひ訪ねてみて下さい。
ゆうこう便vol.40
https://nakagawa-yuko.jp/?p=2331
行者にんにく
先日、あるコラムを見ていて気になる情報がありました。コラムの見出しは「めまい、頭痛、寝付きが悪いなど原因不明の不調を感じたことはないですか?」というものでした。
あるある!と思いながら読んでいくと「冷え」が様々な体調不良の原因になるそうで、身体の内側から温めることが対策になるとのことでした。
理想の体温は、一般的に36.5~37.1℃と言われていますが、現代人は昔に比べて体温が低く、更に加齢とともに体温は低下してくるそうです。
そんな冷え対策に、十勝のソウルフードとも言える行者にんにくが「希少な野草」として注目されているそうですので、不調が思い当たる方は是非一度試してみてはいかがでしょうか?効果ありだそうですよ。
【行者にんにくレシピ】
レシピ1:行者にんにくの醤油漬け
(1). 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を少し入れて10秒ぐらい茹でる。
(2). 冷水にとり、水気を切ってめんつゆにつけて2日間ほど置く。
レシピ2:行者にんにくの酢味噌あえ
(1). 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を少し入れて10秒ぐらい茹でる。
(2). 酢味噌をつくる
(みそ大さじ2、酢大さじ1、砂糖大さじ1)
中小企業庁「一時支援金」
最後になりますが「緊急事態宣言の影響緩和に係る一時支援金について」のお知らせです。
緊急事態宣言の影響で売上が50%以上減少している中小企業法人・個人事業者の皆さま向けの「一時支援金」についての対象は、制限地域外の食品加工・製造事業者などの皆さまや、北海道などの旅行関連業者(飲食事業者)も対象となっています。
経済産業省 緊急事態宣言の影響緩和に係る一時支援金の詳細はこちらから↓
https://www.meti.go.jp/covid-19/ichiji_shien/pdf/summary.pdf
2021年 3月 22日
中川 郁子(ゆうこ)