中川ゆうこの“ゆうこう(有効・友好)便”
こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。
今週は、私の近況から報告させていただきます。
5月末に全国の緊急事態宣言が解除された頃から、わたし自身の活動も、少しずつ日常に戻しています。
ひとり軽トラに乗って、自民党広報看板の設置作業をしながら、十勝の「いま」を心に刻み、私になにができるかを黙々と模索していた大型連休の頃に比べると、人の流れは大きく様変わりしています。
私自身も以前は、街頭で辻立ちをしている時や個宅訪問中に厳しいお叱りを戴いたりすると、萎える自分がいました。
しかし、感染症に立ち向かう地域の皆様の姿を目の当たりにし、私も「わたしの地元、大切な十勝」のために、政治の力を地元に届けなくてはいけない…そのために活動を続けることが、私の人生であり使命だと真摯に思う自分が、いまここにいます。
感染症により外出できなかった時間を使い、一から作り直した地図を基に、支援者宅を訪ねる日々…。辛い時もあるけれど、こんなエピソードも。
それは…とある支援者宅を尋ねたとき、ドアの奥から脚の不自由なご婦人が這いながら出て来て下さいました。
衝撃に言葉を忘れているわたしに「私は歩けないから投票にはいけないけれど、ずっと前から応援しているの。今度は必ず当選してね。わたしもこうやって独りで頑張っているから」と優しさに満ちた言葉を頂き、おもわず涙が溢れました。
人生100年時代。
目標を持って頑張っておられる人生の先輩を前に、嬉しくも、私の努力がまだまだ足りないことを思い知らされた瞬間でした。
尊敬する国会議員の大先輩もメルマガを読んで下さっていることを知り、身の引き締まる思いです。
こんな私ですが、みなさまの応援をください。前をみて頑張っています。
最後に最新情報をひとつ。
内閣府から「新型コロナウィルス感染症対策地方創生臨時交付金」が内示される予定です。
・北海道には、約448億7千万円
・十勝管内市町村には、約61億8千万円
・帯広市には、約17億2千万円となっております。
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金 のPDF資料
面積要件が加味され、且つ人口密度の低い自治体に手厚い交付金額となっております。
地域には、地方創生交付金の本来の目的と「ひとの流れ」をチェンジする有効利用を期待しています。
2020年6月24日 中川郁子(ゆうこ)