こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。
今日7日は、「立冬」です。暦のうえでは、冬の気配を感じ始めたころ?ですが、ここ帯広では日に日に寒さが厳しくなり、すっかりお鍋が美味しい季節になっています。
先週の衆議院では、政府が提出した法案に対する審議が各委員会で行われ、活発な議論が交わされていました。私も国土交通委員会や外務委員会など所属委員会に出席し、多忙な毎日を過ごしました。
また、これら委員会とは別に自由民主党では議員連盟も開かれています。その中でも31日(月)に出席した「国立公園レンジャー振興議員連盟」では、役員に選任していただきました。
来年には、地元の日高山脈襟裳国定公園が、「国立公園」に格上げする事が決まっています。地元の皆さまと登山愛好家の皆さま双方の意見が反映され、「自然保護と利用」が両立した新国立公園になるよう、わたしも頑張って参ります。
写真は、環境省に今年度入省されたレンジャーの皆さまと議連のメンバーで記念撮影したものです。新人レンジャーの皆さまは、環境省に入省された理由を、「こどもの頃、家族で出掛けた山登りの経験」などを挙げられ、自己紹介されていました。
環境問題は、国際的に見ても最も重要な問題の一つです。若い皆さんの頑張りに期待したいと思います。
3日(木)、令和4年足寄町功労者表彰式に参加させて頂きました。表彰は「自治功労」として阿部登さま、「産業功労」として畠 正市さま、坂本秀文さまの御二方、合わせて3名の皆さまが受賞されました。
「自治功労」は、長年、農業委員また消防団員としての功績が認められたもの、「産業功労」は、有害鳥獣対策として鹿柵侵入防止柵協議会のために奔走されたことと、「放牧酪農の町 足寄」の執筆で足寄町を全国に広めたことが評価されたものです。今後も後進の指導にあたりながら、益々ご活躍されることを祈念いたします。
同じく3日(木)、音更町文化ホールで開催された「文化の日作品展」に伺いました。生花や書道、お茶会など、文化の日に相応しい素晴らしい作品が多く展示されていました。
作者の皆様とも懇談する事ができ、とても楽しい文化の日を過ごさせて戴きました。
2022年 11月 7日
中川 郁子(ゆうこ)