vol.126 「安倍元総理の国葬」、「中川昭一の命日」、「先週の活動報告」 ~ 中川郁子のメルマガ/中川ゆうこの“ゆうこう(有効・友好)便” ~

こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。

ウクライナの東部と南部の4州をロシアに併合すると言う、プーチン大統領による一方的な宣言を国際社会は厳しく非難しています。今年2月24日に始まった軍事侵攻ですが、武力による一方的な現状変更を断じて許すことはできません。

我が国周辺においても、9月29日から3日連続、北朝鮮によるミサイル発射が確認されました。今年に入り22回となります。また、尖閣諸島周辺では、中国海警局の船による我が国領海への侵入や付近海域での航行が常態化しています。

このような国際情勢の中、元内閣総理大臣安倍晋三氏の国葬儀が執り行なわれました。
プラカードを掲げ、抗議の声をあげている反対派の方々のことをとても残念に思いましたが、ご冥福を祈り、花を手向けるために全国から集まった皆様の列は4キロにも及んだとのことでした。

私も会場に向かうバスの中から、静かに並ばれている皆様を拝見しましたが、その列には20代や30代と見受けられる若者が非常に多く、生前「今日より明日が良くなる日本を作りたい。日本と日本人が世界で輝く未来を作りたい」と訴えていた安倍元総理の演説を思い出しました。

菅元総理の友人代表の挨拶で締めくくられましたが、安倍元総理が亡くなる直前まで読まれていた岡義武著「山県有朋」を引用し、故人を偲び「かたりあひて 尽しゝ人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ」と語られたところで会場からはすすり泣きが聞こえて来ました。

いろいろと批判のあった国葬儀でしたが、弔問に訪れた217の国と地域、国際機関の皆様と総理、外相やその他議員による外交の成果はとても大きいものであったと思います。

本日3日は、夫昭一の命日です。10月1日の産経新聞でこの記事を見つけました。生前の夫の想いを心に刻み、今日からまた歩みを進めて参ります。

本日より臨時国会が開会され、私は外務委員会理事、北朝鮮拉致特理事、国土交通委員会委員、地方創生特別委員会委員として頑張って参ります。

自由民主党でも水産戦略副会長、野菜果樹畑作事務局次長、宇宙戦略小委員会副委員長、外交部会長代理などたくさんの仕事をいただきました。すべて全力投球で頑張ります。

地元では、新得スマートインターチェンジとP Aが事業許可されたこと、「宇宙サミット」「陸上自衛隊第五旅団の記念式典」に出席、「とよころ産業まつり」「とかちばん馬まつり」などのイベントに伺わせていただきました。また、東京では議員連盟の活動として「ラーメン産業展」に出席させていただきました。

写真で紹介させていただきます。

2022年 10月 3日
中川 郁子(ゆうこ)

     

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