vol.95 「ウクライナ問題」、「帯広広尾自動車道」豊似―広尾間の事業化決定 ~ 中川郁子のメルマガ/中川ゆうこの“ゆうこう(有効・友好)便” ~

こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。

ロシアによる一方的なウクライナへの軍事侵攻が続いています。
歴史的に様々な課題を抱えた地域であると認識していますが、現在の状況は「侵略」と言っても過言ではないと思います。
どのような理由があろうと、力による一方的な現状変更は断じて許してはならず、国際秩序に対する深刻な挑戦と捉え、強く非難します。

2月22日(火)令和4年度予算案が、自民・公明両党と国民民主党などの賛成多数で可決し、衆議院を通過しました。24日(木)からは、参議院で審議入りしていますが、30日以内に議決しなければ自然成立となることから、令和3年度内での予算成立が確実となりました。

令和4年度予算案の一般会計総額は、107兆5964億円で過去最大となり、新型コロナウィルス対策や新しい資本主義の実現に向けた費用などが盛り込まれています。

「わたしは十勝のために頑張りたい!」

わたしが、昨年の衆議院議員選挙で皆様に訴えさせて戴いた中のひとつ「高規格道路帯広・広尾自動車道」豊似―広尾間(12.3キロ)の事業化が決定しました。これで全区間の整備に着手することになります。

十勝は新鮮な農水産品の宝庫です。十勝の明るい未来を見据え、道路・港湾など社会資本整備の観点での拡充と、これら整備に合わせた十勝管内での核となる「物流基地」をつくりたいという将来展望。その第一歩となる「帯広・広尾自動車道」事業化が決定したことは、地域の皆様の希望であり、活力であり、将来的にはコロナを乗り越えた「十勝新時代の象徴」になると思っています。

私にとっても初当選の時から頑張ってきたことですので、感無量です。

自由民主党「物流調査会」においても、諸先輩のご指導仰ぎながら、北海道の農産物を取り上げて戴くことになっています。そこでのお話も、今後のメルマガで紹介していきたいと思います。

政治は結果です。
これからも政府与党議員として、全力で責任を果たし、十勝が抱える課題を一歩一歩進め、明るい未来に向けて勇猛果敢に攻めて行きたいと思います。

明日から3月です。
3月と言えば、「ひな祭り(桃の節句)」ですね。その由来は諸説ありますが、昔は女の子のためのお祭り
ではなく、無病息災を願う厄払いの行事だったようです。

無病息災は、万人の願いですね。
季節の変わり目ですが、ご自愛されましてお過ごし下さいね。

2022年 2月 28日
中川 郁子(ゆうこ)

     

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