こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。
1月も残り7日となりましたが、皆さまお変わりありませんか?わたしは元気です。
この時季の帯広は、日中は晴れていますが朝晩の冷え込みが厳しく、先日降った雪もかちんこちんの氷の塊となっています。氷といえば「ゆうこう便vol.40」でもご紹介した豊頃町の大津海岸で、今年も大小様々な「ジュエリーアイス」が朝日を浴びて宝石のように輝いています。
新型コロナの変異株が急激に広がっていますが、大自然の贈り物を直接ご覧になれる日が、一日も早く来ることを願っています。
※写真は山岸伸先生からご提供いただきました。
先週17日(月)から、第208国会がはじまりました。
自由民主党本部では、国会会期中以外でも朝8時から様々な勉強会が開催されていますが、国会が召集されたあとは「今国会に提出が決まっている法案説明」などに関する勉強会が各部会や特命委員会などで本格化し、慌ただしさが増してきます。各議員が持っている問題意識など、様々な意見を聞くことができるので、勉強会への参加は大変重要な仕事となります。
地域の声を届ける
先週は、勉強会、衆議院本会議への出席のほか、昨年末に成立した補正予算について、十勝管内のとある町長から要請をいただき、農林水産省や北海道東京事務所などとの調整に奔走しました。
小さなズレは、何れ大きな溝に膨らむこともあります。十勝の与党議員として、しっかりと地元のために邁進していく所存ですので、細かな点でも「何か違うな?」と感じられることや日々疑問に思うことなどがありましたら「地域の声」として教えて欲しいと思っています。
帯広・広尾自動車道、延伸要請
21日(金)、先の衆院選で私が訴えた「高規格道路帯広・広尾自動車道」延伸要請のため、帯広市長、広尾町長、大樹町長とともに国土交通省、財務省を訪問しました。
国土交通省では、木村大臣政務官、山田事務次官、吉岡技監、瓦林官房長、村山道路局長、高橋北海道局長、財務省では奥主計局次長が対応して下さいました。
木村政務官からは「前向きに」、山田次官からは「未来へ繋がる道路ですね」、吉岡技監からは「重要性と熱意を受け止めました」とのコメントを戴いたことが印象的でしたし、官房長、道路局長は「全体の国土強靭化予算確保の必要性と政権与党の応援が重要であると強調」されていました。
また、財務省奥主計局次長は、北海道新幹線延伸とじゃがいもの貨物輸送に関連する報道をご覧になっていたとのことで、私が考えている十勝の「物流拠点構想」にも強い関心を示して下さいました。
先週は、国会と各省庁、党本部部会出席と多忙な時を過ごしましたが、1都15県に「蔓延防止等重点措置」が発令され、北海道でも要請を出すことが決定されています。全国的なオミクロン株の急拡大…ご自身そして周囲を守るための行動をよろしくお願いします。
2022年 1月 24日
中川 郁子(ゆうこ)