こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。
今年も残すところ、あと4日となりました。一年を振り返ってみると、色々な出来事が頭に浮かびますが、なんと言っても忘れることができないのは、11月1日の早朝に支援者の皆様と分かち合うことができた喜びの瞬間です。
皆さまのご支援により、再びバッチを付けさせていただくことが出来ました。本当に、本当に有難うございました。これからも全力で頑張って参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
乳製品在庫対策・一部費用37億円の国費負担を引き出しました
先週の「ゆうこう便vol.85」でも紹介させていただきましたが、12月22日(水)に衆議院農林水産委員会で「乳製品の過剰在庫問題」などについて質問をさせて頂きました。
委員会では、冒頭、12月20日(月)に成立した2021年度補正予算の中で認められた「赤潮対策費」に関する御礼を申し上げるとともに、秋サケ定置網の種卵確保、増殖事業の運営費支援制度などによる国の支援、漁業関係者の皆さまへの継続的な支援について、意見を述べさせていただきました。
また、乳製品に関する問題については、以前から私の考えとして「政治的決着が必要である」と色々な会議で訴えて参りました。
その結論として23日(木)、「ウィズコロナにおける脱脂粉乳等の需給安定推進事業」として、政府から約37億円の支援を引き出す事が出来ました。
これは、十勝で開催された「自民党畜産酪農対策委員会と農業団体との懇談会」で1回、「自民党畜産振興議員連盟」で2回、「自民党畜産酪農対策委員会」2回。生産者を守り、国民の皆さまに食糧の安定供給が必要との思いで、繰り返し繰り返し強く訴えてきた成果です。
政治は結果です…今後も、十勝そして日本のために、政権与党の国会議員として責任を果たしていきたいと思います。
最後になりますが、年末年始は寒くなる予報が出ています。皆様お身体に気をつけて、良き新年をお迎えください。
2021年 12月 27日
中川 郁子(ゆうこ)