こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。
東京と帯広を行ったり来たりの忙しい日々がはじまりましたが、体調はすこぶる良いです。来月召集される臨時国会でも、十勝のために頑張りますので、応援よろしくお願いします。
ゆうこう便読者からのご質問
さて、先日「ゆうこう便」の読者の方から、北海道選出の自民党国会議員団が、松野官房長官に「北海道の重点事項」を要請したことの新聞記事について「なぜ担当省庁に行かないの?」とのご質問がありました。
私達、国会議員は国会で質問する以外に、
(1) 各省庁に置かれている国会連絡室を通じて、各省庁に直接質問する。
(2) 自民党の各部会(担当省庁が出席している)で質問する。
(3) 地元の関係者らとともに「政務三役」(大臣、副大臣、政務官)などに要請する。
など予算に繋げるための活動を行っています。
担当省庁から要求された予算を最終的に「予算案」として、政府が国会に提出することとなります。ですので、内閣総理大臣をサポートしている内閣官房のトップである官房長官に直接、北海道の重要事項についてお伝えすることは、たいへん意味のあることとなります。
少し分かりにくい説明になってしまいましたが、これからも質問にお答えしていきたいと思いますので、ご興味のある質問は遠慮なくどしどしお寄せください。
【先週の私の主な仕事】
・農林水産関係団体委員長、水産戦略委員会副会長、野菜・果樹畑作委員会事務局次長に選任されましたので、農林部会、水産部会への出席が多くなりましたが、国土交通部会、政調全体会議にも欠かさず出席し、令和3年度補正予算案の決定のための議論に参加しました。
・北海道市長会、北海道商工会議所との懇談会、北海道開発委員会に出席しました。わたしも発言の機会がありましたので、赤潮対策、宇宙政策、ナショナルサイクルルート「トカプチ400」、再エネ導入促進に向けたノンファーム型接続、第2青函トンネル、オンデマンドバスについて質問させて戴きました。
・十勝の町村長をはじめ、北海道から多くの皆さまが事務所を訪ねて下さり、補正予算や来年度の予算についてご意見、ご要望を戴きました。
更別村西山猛村長、髙木修一議長とともに、内閣府若宮健嗣特命担当大臣、赤池誠章副大臣をお訪ねしました。
2021年 11月 22日
中川 郁子(ゆうこ)