こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。
寒さが深まる十勝
12月にはいり、寒気が日増しに深まる十勝ですが、皆様お元気にお過ごしでしょうか?
わたしはというと、氷点下のなか毎朝変わらずのウォーキング通勤を続けています。余りの寒さにバスに乗ろうと思う日もありますが、根雪になるまでは健康のために頑張ります!
もちろん、朝の街頭ご挨拶も続けておりますので、ご声援をよろしくお願いします。
中川郁子(ゆうこ)が解説する【菅総理大臣、会見の重要ポイント】
12月4日(金)臨時国会が閉会し、菅総理大臣が追加の経済対策などについて、記者会見を行いました。内容は大きく二つのポイントに分けられます。
~会見のポイント~
(1)コロナ対策
1.日本政策金融公庫の無利子無担保融資の延長
2.緊急小口資金の返済免除措置を延長
3.地方創生臨時交付金の配付
4.ひとり親世帯への追加支援
(2)来年度予算関係
1.カーボンニュートラル(脱炭素支援)
2.デジタル化の推進
3.不妊治療の助成
重要ポイントの概要
~ポイント概要~
※補正予算と予備費で支出することになる生活に直結する(1)について補足します。
1.について
来年前半までの延長とする
2.について
所得の減少が継続している場合は、返済免除措置を延長する
3.について
地方自治体への予算を配付する(※1兆5000億円規模の見込み)
4.について
来週、予備費の使用を決定し、所得の低い世帯には1世帯5万円、さらに2人目以降の子供には3万円ずつ、年内をめどに支給する
その他として注目される、雇用調整助成金なども延長が決まっているとのことですが、それらを含め詳細については、今週以降で発表するとしています。
~冬の脱水~
脱水というと、暑い夏の日をイメージする方が多いのではないかと思いますが、実は寒い冬にも脱水をひきおこすリスクがあるそうです。
特に今年は、コロナ禍でのマスク着用により自分の息で口のまわりが潤っている感じがするため、のどの渇きに気づきにくかったり、マスクを外したりするのが嫌で水分補給が減りがちになったり、ステイホームで筋肉が落ちて体の中の水分も減ってしまうのが原因としてあげられています。
政府の新型コロナウィルス対策の分科会は、感染対策として40%以上の湿度を保つことを推奨していて、加湿=脱水対策にもなります。
暖房の効いた暖かい部屋で過ごす機会が多くなっていますが、のどの渇きを感じる前にこまめな水分補給を心がけましょう!
~中川郁子(ゆうこ)の【おすすめ冬レシピ】~
【りんごゼリー】
材料
・りんごジュース200cc
(またはすりおろしリンゴ)
・ゼラチン 10グラム
・キウイフルーツ
(または桃の缶詰)
作り方
1.ゼラチンをお湯でとく
2.リンゴジュースを混ぜ冷ます
3.キウイフルーツなどをざく切りにして盛る
4.ドライフルーツなどがあれば添える
今年も残すところ3週間余ですが、新たな年をいつものように迎えるために「準備万全」を心掛けましょう。
2020年 12月 7日
中川 郁子(ゆうこ)