vol.180「東京での活動」、「参議院補欠選挙の応援(徳島県)」 ~ 中川郁子のメルマガ/中川ゆうこの“ゆうこう(有効・友好)便” ~

こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。

先週末から三連休となった方も多いと思いますが、皆さまは何をして過ごされましたか?
最終日の昨日は「スポーツの日」でしたので、身体を動かされた方も多かったのではないかと思います。

先週の3日(火)、4日(水)、5日(木)は、上京された皆さまをお連れして、霞ヶ関の各省庁をまわり、来年度予算に向けての意見交換や要望活動に同席し、忙しくも有意義な日々を過ごしました。

順不同で失礼しますが、帯広商工会議所の川田章博会頭、商工会連合会の石橋強会長、十勝川治水促進期成会副会長の小野信二音更町長、米沢則寿帯広市長をはじめ大勢の方々をお連れして、経済産業省(エネ庁)、国土交通省(道路局、北海道局、観光庁)、環境省(国立公園課)、財務省、農林水産省などを訪問させて頂きました。

治水関連では、糠平ダム再生事業(総事業費880億円)、農業関連では、清川二期地区国営灌漑排水事業(総事業費190億円)の新規事業着手を要望しています。

いずれも副大臣、政務官、主計官、局次長、担当課長が対応して下さいました。

週末は、自民党遊説局からの要請を受け、参議院議員補欠選挙が行われている、徳島県に西内健(にしうち けん)候補の応援に出かけました。

今回は、午後から合計8箇所連続のスポット街頭でしたが、中西祐介参議院議員、北島一人徳島県議会議員(自民党県連総務会長・板野郡選挙区)、原徹臣徳島県議会議員(自民党県連総務会長代行・鳴門市選挙区)、加藤ばく高知県議会議員(前高知県議会副議長)とご一緒させていただきました。

22日が投開票日となっています。西内健候補は、実績も人柄も素晴らしい自民党公認候補者ですので、どうぞ宜しくお願い致します。



徳島県の徳島市と帯広市は、昭和57年に産業文化姉妹都市として提携しており、帯広三大祭りのひとつ「おびひろ平原まつり」で踊っていただく阿波踊り訪問団の皆さまのご参加を心待ちにしている方も多いと思います。

わたしも、10年ほど前に本場徳島市で阿波踊りを見学させていただきましたが、大勢の踊り手が一斉に踊る「総踊り」は特に圧巻でした。

応援や陳情などに際しては、事前に歴史を知ることを心掛けていますが、今回は、元帯広市議会議長で郷土史研究家の上野敏郎先生にご教授いただきました。

その中で、特に感銘を受けたことは、徳島県と十勝の深い関係と長い歴史があるということです。明治25年、徳島県三好郡東みよし町と美馬郡つるぎ町から「南海社」を結成した120名の皆さまが、十勝の幕別町相川地区に入植。以来20年にわたり、2929名の方々が十勝に移住されたということです。温暖な「阿波国」の人々にとって、極寒の十勝での開墾は想像を絶するご苦労があったことと思います。​​​​​

十勝上士幌町の糠平源泉郷では、今年はじめての氷点下を記録しました。これからだんだん寒くなって参りますが、皆さまご自愛ください。​​​​​

2023年 10月 10日
中川 郁子(ゆうこ)

     

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