vol.102 「道の駅おとふけオープン」、「大樹町の新庁舎落成式」 ~ 中川郁子のメルマガ/中川ゆうこの“ゆうこう(有効・友好)便” ~

こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。

4月も中旬に入り、大型連休は何をしようか?と考えている方も多いのではないかと思います。今年は最大10連休とすることも可能ですので、じっくり計画を立ててみるのも楽しいですね。

北海道十勝の風景

メルマガ「ゆうこう便」vol.96でもご紹介した音更町の道の駅が、4月15日(金)に移転・リニューアルオープンしました。
vol96  → https://nakagawa-yuko.jp/?p=3017

この道の駅は、音更町が利用者の皆さんに末長く愛され、広く親しんでもらおうと愛称を募集し「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」と名付けました。

道東自動車道の開通から10年という節目にオープンした「なつぞらのふる里」は、防災と観光の拠点であり、世界に北海道の「食と農」を発信する機能を持たせています。

また、2020年に地元十勝を題材としたNHK連続テレビ小説の「なつぞら」の世界観(サイロ、牛舎など)を楽しんでいただく工夫が施されているほか、館内には十勝産農畜産物の販売所、レストラン、イベント広場、キッズスペースなど「食に遊びに!」魅力がいっぱいです。

大雪山系、日高山脈を一望できる最高のロケーションで、観光客や地元の皆さんから愛される道の駅として発展して行くことを心より祈っていますし、大型連休の行楽スポットになることを期待しています。

北海道十勝音更町、道の駅おとふけ「なつぞらのふる里」

なつぞらのふる里HP → https://michinoeki-otofuke.jp/

17日(日)、大樹町の新庁舎落成式にお招きいただきました。新庁舎は地中熱や太陽光発電、高断熱化やLED照明などを採用した「人と自然環境に優しい庁舎」となっています。これからの大樹町を象徴する建物で、5月の大型連休明けの供用開始を予定しています。

大樹町は、明治19年「十勝開拓の祖」である依田勉三が、生花晩成地区に「晩成社」を設立し、牧畜業を始めたところから酪農業や漁業など農林水産業が盛んな地域です。また、宇宙の町づくりを標榜し、現在では宇宙版シリコンバレーを目指しており、令和元年5月にはインターステラテクノロジズのMOMO3号機が、民間単独初の宇宙空間到達に成功しています。

大樹町が益々発展しますように心から応援しています。

大樹町HP → https://www.town.taiki.hokkaido.jp/

北海道十勝大樹町の新庁舎落成式

インターステラテクノロジズのMOMO3号機の写真
2022年 4月 18日
中川 郁子(ゆうこ)

     

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