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こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。
一段と寒さに拍車がかかったように感じる十勝地方
11月に入り、一段と寒さに拍車がかかったように感じる十勝地方ですが、皆さま如何お過ごしですか?冬支度はすみましたか?
今週は、最低気温がマイナスになる予報もありますので、鍋物など温かいものを食べて身体を温めましょう!
わたしは毎朝の辻立ちなどに精をだし、寒さにへこたれることなく頑張っています。最近では、自転車に乗った高校生が声をかけて下さるなど嬉しい出来事も多く、励みとなっています。
コロナウイルス感染症の警戒ステージ引き上げ
先週、全国の新型コロナウィルス累計感染者数が10万人を超え、北海道では10月末に2日連続で最多を更新するなど、感染は再び増加傾向にあります。
これを受け鈴木知事は、独自指標の「警戒ステージ」を最も低い1から2に引き上げ、10月28日から11月10日までの2週間を感染予防の集中対策期間としました。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ssa/0904_keikaisetsumei.pdf
有効求人倍率
一方で、経済指標のひとつである有効求人倍率は、2020年9月で1.03倍、前月の8月を0.01ポイント、前年9月を0.54ポイント下回りました(厚生労働省調べ)。製造業などが中心の一部地域で1を切っていることから、経済対策を急がねばなりません。今週の予算委員会での活発な議論が期待されます。
法制審議会が【少年法改正要項】を答申しました
そのほか、先週わたしが特に注目したのは、法制審議会(法務大臣の諮問機関)が罪を犯した18、19歳を現行よりも厳罰化する「少年法改正要項」を上川法務大臣に答申したことです。
きっかけは、選挙権年齢を18歳以上とした2016年6月、民法や少年法の適用年齢も検討することとなり(民法については、2022年4月から18歳に引き下げが決定)、2017年2月に当時の法務大臣が少年法について、法制審議会に諮問したものです。
犯罪白書によると、10歳以上の少年10万人当たりの刑法犯検挙人数は減少傾向にあり、現行の少年法は機能しているとの意見や他の法律との整合性を取るべきなど様々な意見があるのも事実です。
政府は、一定の厳罰化を図る少年法改正案を1月の通常国会に提出する見通しですが、少年法については、重大事件が起こるたびに見直しがされてきたのも事実で、今後も社会情勢などを踏まえて検討していくことが必要だと私は思います。
ゆうこう料理
~あたたかレシピ~
ゆうこう料理(その2)
簡単で、冷えた身体が温まるお薦め鍋料理を紹介します。中川事務所秘書(なおさん)から教えてもらい、はじめて挑戦しました。
材料 干し椎茸のもどし汁
(なければ市販の白だし汁)
豚バラ肉 100g
鳥もも肉 100g
春雨
白菜
ごま油 大さじ1~2
塩 お好みで
一味唐辛子
十勝産の白菜とお肉でつくりました。
つくり方
1.椎茸のもどし汁に白菜のくきをざく切りし、椎茸と一緒に蓋をして20分ほど煮る。
2.鶏もも肉とごま油の半分を入れてさらに10分ほど煮る。
3.豚バラ肉を並べて入れ、白菜の葉っぱの部分と春雨、残りのごま油を入れコトコトして出来上がり。
4.器によそいそれぞれのお好みで塩と一味唐辛子で味付けして戴きます。
(鶏もも肉の代わりに冷凍水餃子、一味の代わりに柚子胡椒もおススメだそうです)
5.しめは、残りごはんでお粥にして、お腹いっぱい。
溶き卵も入れてもよいですね。