こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。
今週は、わたしの地元の「秋の味覚」のご紹介からスタートしたかったのですが、残念ながら天候に恵まれませんでした。次週以降にご紹介しますので、それまで楽しみにお待ちください。
さて、本日10月26日(月)から、臨時国会が始まります。菅総理大臣の所信表明演説に注目が集まるところですが、先週は、19日(月)に野上浩太郎農林水産大臣が、24日(土)には片山さつき参議院議員が十勝をご視察されました。
野上農林水産大臣の視察
野上農林水産大臣は、輸出や畜産におけるスマート農業等に関する最新の動向を把握するため、枝豆の優良産地である「JA中札内村」、長いもの輸出に取組む「JA帯広かわにし」をご視察されたほか、搾乳ロボットなどの見学もされました。
地方創生のカギは、農林水産業の持続的な発展にあります。野上大臣には、現場の皆さんの意見を聞いて戴き、新しい時代を切り拓いて戴きたいと思っています。
片山さつき参議院議員の視察
片山さつき参議院議員は、スーパーシティフォーラムでの講演にあわせ、農業と高齢者支援の分野で「スーパーシティ」国家戦略特区の指定に向けた更別(さらべつ)村の取り組み、Go To トラベルの活用状況をヒアリングするため十勝川温泉(音更町)をご視察されました。
両町の皆さまからは、様々な政策要望を戴きましたので、実現に向けて働きかけて参ります。政権と直結した仕事は、地域の夢を叶えることに繋がります。
ご協力下さいました皆さまに感謝申し上げます。
新型コロナとインフルエンザの感染対策
〜自分の備え〜
先週の「ゆうこう便vol.26」では、新型コロナとインフルエンザの感染対策として「加湿と換気」について書かせていただきましたが、今週は、自分でできる感染症への備えをご紹介します。
呼吸器系を専門とする先生によると、肺の機能は一般的に25歳ごろをピークに衰え、歳とともに筋肉の動きが悪くなったり、肺の弾力性がなくなってくるとのことです。
そうすると、通常の呼吸で息を吐いた後の肺に残る空気の量が増え、呼吸に余力がなくなり、結果として感染症への抵抗力が落ちてきてしまうそうです。
通常の生活で、ちょっと息苦しさを感じたりした事はありませんか?それも呼吸に余力がなくなっていることが原因かもしれません。
新型コロナとインフルエンザの感染対策
では対策は?というと、肺を動かす筋肉を鍛える「呼吸筋ストレッチ体操」が効果的だとのことです。ワンセット5分程の体操なので、皆さんチャレンジしてみましょう!深くてゆっくりした呼吸は、精神的な安定にも有効です。
呼吸筋ストレッチ体操
呼吸筋ストレッチ体操の詳細は こちら
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/12230800/
(デイリー新潮)
先週は、パタパタしていた私ですが、嬉しい出来事がありました。ゆうこう便をみて転勤先から、わざわざ帯広の新事務所を訪ねていただき「転勤後も十勝の状況がよくわかり、楽しく読んでいます。」とエールを戴きました。本当に嬉しかったです。ありがとうございました。