基本政策-「いのち」をはぐくむ8つの柱
~明るく希望にあふれる日本・十勝を実現するために~

農林水産業の強化を“かたち”に

photo_hashira03十勝における農林水産業は地域経済の基幹産業としての大きな役割があり、食の安全保障、国土保全、観光資源などの多面的機能を併せ持っています。さらに十勝農林漁業を強靭なものとするために、農畜産物や海産物等の更なる付加価値向上などの諸課題の着実な解決を図っていきます。

 

国際競争力を高める
農畜産物の生産性向上を図りつつ、国際競争において優位となる品質及び付加価値の向上を図りながら、輸出促進のための多面的な支援を行います。
土地改良、品種改良の推進
天候不順にも強い十勝農業を構築するため、土地改良事業の予算確保に加え、十勝の気候風土に適した品種の改良を進めます。
農業経営の後継者の確保
農業経営の継承が円滑に進むよう制度の強化を図るとともに、外部からの参入も促進することにより、後継者の確保を推進します。
酪農・畜産対策
家族経営が多くを占める酪農・畜産業の厳しい現状を把握するため、常に生産者の声を聞きながら、生産性向上、経営安定対策に万全を期していきます。特に乳製品については、需要の高まりとともに、外国製品に優る商品開発や付加価値向上を図りながら、生産力の一層の強化を進めていきます。
スマート農業の推進
ロボット技術やICT・IOT・AIなどを活用した高度で効率的な農業を進めるためには、光回線や5Gなどの高度情報通信網が必要であることから、早期の整備を進めてまいります。
鳥獣害対策の強化
エゾジカ、アライグマなどによる農産物被害が続いていることから、防止対策の強化を図ります。
森林・林業の活性化対策
地球温暖化防止や健全な水循環に貢献するため、健全な森林の整備と保全の推進を図り、公共建築物には地元産木材の積極的な利用を進めます。
漁業・水産業の支援強化
漁業生産拠点である漁港関連施設や海岸保全施設の整備を計画的に進めます。 また、海獣の管理体制を強化し漁業被害のできる限り小さくしていきます。

「いのち」をはぐくむ8つの柱

     

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